徹底解説

2016.12.15

超・徹底解説 マツダCX-5

DE精密過給制御のメリットは、走りの質感の向上はもとより、意のままに加速してくれるために運転が上手くなったような感覚をドライバーに与え、そしてアクセル修正が少ないことからくる疲労の軽減と実燃費の向上などがある。特に、先行車両に追従するために30km/hから40km/hに緩加速した時、交差点進入後に脱出するためのに10km/hから20km/hに緩加速をした時、80km/hで走行時に先行車両を追い抜くための加速の時などにその効果が感じられるという。

ナチュラル・サウンド・スムーザーは、ピントン・ピンに組み込まれたダンパーによって燃焼時のコネクティング・ロッドの伸縮に伴って発生する振動を低減させるという仕組み。いわゆるディーゼル特有のガラガラ音を低減しようというもの。既にアテンザ、アクセラ、CX-3、デミオに搭載されている技術だ。

もうひとつ、ディーゼル音の軽減のために採用されたのが、ナチュラル・サウンド周波数コントロールだ。これも既に他のマツダのモデルには組み込まれているもの。周波数1.3kHz、1.7kHz、2.5kHz付近で発生するノック音を、0.1ミリ秒単位で燃料噴射タイミングをコントロールすることで、構造形共振の周波数ピークと、燃料加振力の周波数の谷を重ね、それによりお互いの振動を打ち消すというものだ。

これら技術の投入によってSKYACTIV-D 2.2は、従来の同型エンジンよりも格段に静粛性がアップしている。ちなみに、エンジン排気量は2188ccで。175ps/4500rpmのパワーと、42.8kg-m/2000rpmというトルクを発生しており、燃費は2WDで18.0km/ℓ、4WDでも17.2km/ℓをマークしている。
 

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