徹底解説

2016.12.15

超・徹底解説 マツダCX-5

同じカメラで交通標識も認識


走行中に前方のカメラが速度標識や進入禁止の標識、一時停止の標識も認識できる。

読み取った標識をディスプレイに表示してくれる。制限速度を超えた場合、ディスプレイ内のグラフィックを点滅させ、ブザーの通知も行われる。

これらの情報がどこに表示されるかに関してだが、フロント・ガラスに情報を投影するタイプの ‘アクティブ・ドライビング・ディスプレイ’ が設定されている。

ディスプレイをメーターより上方に配置することで、ドライバーの視線移動量を最小限にする。また上方の表示位置を上下に分け、上部にナビゲーション・システムによる右左折等の経路誘導や速度制限情報など ‘走行環境情報’ を、下部に車速や安全装備の情報などの ‘自車情報’ を表示することで、瞬間的な読み取りやすさを高める工夫が見られる。

情報を伝えてくれるツールをもう1つ

7インチのWVGAセンター・ディスプレイも構造が見直された。インターネット接続やSNSの機能を使うことができる、この ‘マツダ・コネクト’ なるシステムだが、液晶とタッチ・パネルを貼り合わせることで、光の乱反射を抑えて表示をクリアにしている。

またディスプレイをセンター・パネルからダッシュボード上へ独立配置させることで、前方から大きく目線を変えずに済むようになった。具体的にはドライバーからの見下ろし角度が23°から15°と小さくなっている。

視認性の面では、大型の3連メーターも改められている。メーター右側のマルチ・インフォメーション・ディスプレイ(MID)に高精細な4.6インチ・カラーTFTを採用。関連性の高い情報をグループ分けすることで、見やすくしている。

寒い冬 ありがたい2つの工夫

内蔵したヒーターが、素早くグリップ部をあたためてくれる。別の装置と連動するのではなく、スイッチでON/OFFでき、ヒーターがONの状態でも約30分で自動的にOFFとなる。

また、寒冷地でもエンジン始動時にワイパーが凍りついて動かなくなることがあるため、AWD車には、フロント・ワイパーのセット位置に熱線を標準装備した。


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