メルセデス・ベンツEクラスのフェイスリフトは1月のデトロイトで

公開 : 2012.10.30 12:03  更新 : 2017.06.01 01:04

メルセデス・ベンツEクラスのミッド・ライフのフェイスリフトは、歴史の中でも最も広範囲にわたると関係筋がコメントした。Eクラスの苦戦を反映して、販売のテコ入れをすることになる。そのデビューは来年1月のデトロイト・モーターショーになる。

新しい前後パンパー、フロント・グリル、ボンネットが存在感を強固にすると共に、最も大きな変化は、あまり評判の良くなかった4灯式のヘッドランプが2灯式になることだ。また、リアのドア・スキンとウイング、そしてテールランプも一新されるう。

インテリアも、新しいグラフィック、スイッチギア、そして新しいマルチメディア・システムなどが採用される。

エンジンは、新しいターボ付き4気筒ガソリンがラインナップに加えられる。M274エンジンは、基本的にAクラスの横置きM270と同じだが、縦置きにされリア・ホイール駆動向けに変更されている。

E180のための156bhp1.6リッター、E200のための181bhp、E250のための208bh、そしてE350のための248bhpがラインナップされる。また、335bhpのV6ツインターボ3.0リッターがE400のために搭載される。このエンジンは、自然吸気のE350の34bhp増しとなる。

更に、429bhpのツインターボV8 4.7リッターがE500に、518bhpのツインターボV8 5.5リッターがE63AMGに搭載される。

一方、ディーゼルは、2.1リッターで、134bhpがE200 CDI、168bhpがE220 CDI、そして201bhpがE250 CDIに搭載される。3.0リッターは227bhpがE300 CDIに、261bhpがE350 CDIに搭載される。

ハイブリッド・ディーゼルは、E300のディーゼルとモーター、9速オートマティック・ギアボックスと組み合わせられるE400ハイブリッドが用意される。

シャシーは、マジック・ライド・アダプティック・ダンパーが採用され、更に手前のロード・コンディションをスキャンするカメラも取り付けられる。クルーズ・コントロールとブレーキ・アシストも装備される。

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