新しいシビック・タイプRはニュルブルクリンク最速を目指す

公開 : 2012.11.13 13:44  更新 : 2017.06.01 01:05

2105年に発売されるホンダシビック・タイプRは、ホンダのR&Dセンター山本義春社長によれば、ニュルブルクリンクにおけるFFのラップ・レコードを確立する予定だという。

現在、ニュルブルクリンクのFFのラップ・レコードは、ローラン・ハーゴンがドライブしたルノーメガーヌRSトロフィーで、そのタイムは8分07.97秒だ。

ホンダは新しいシビックRで、高回転、ノーマル・アスピレーションというホンダの伝統的なエンジニアリング・テクノロジーに別れを告げる。小さなターボ付きエンジンを採用することになるのだ。ホンダの関係筋はこの新しいエンジンが260bp以上になるとAUTOCARに話した。また、新しいタイプRには、リア・ホイール・ステアリングを採用するという。

また、ホンダは新しい3気筒ターボも実験しているという。これは、ジャズおよびシビックの2015年モデルに、オプションとして搭載される予定だ。

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