ランボルギーニ、ニュー・モデルをパリで公開

公開 : 2014.09.18 22:50  更新 : 2017.06.01 02:11

ランボルギーニは来月行われるパリ・モーターショーでニュー・モデルを発表する。謎めいた声明と共に、サンタアガータのメーカーは1枚の線画を公表した。その声明は、”Once perfection is achieved , you can just double it ” というものだ。

このモデルは、1960年代に生産された400GTを彷彿とさせるものであるようだ。2008年にはランボルギーニはパリ・モーターショーでエストークと呼ばれる4シーター・コンセプトを発表した。しかし、当時の世界的な不況のため、そのモデルは陽の目をみることはなかった。

新しいモデルはエストークのような4ドア・モデルではないようだが、2+2の可能性は非常に高い。ランボルギーニも、そのメインとなるスポーツカーの他に、2+2のレンジへの拡大を考えているようだ。

また、別の話になるが、ウルス・コンセプトとして発表されたSUVは2017年の販売を目標に開発が進められている。このウルスについては、メーカーは口を固く閉ざしたままでいるが、AUTOCARは最近アテリオンとエンカステという2つのネーミングを商標登録したことをキャッチしている。また、同時にハイブリット・トレーンに関わる特許も提出している。フロントにマウントされたモーターが前輪を、そして同じくフロントにマウントされたエンジンで後輪を駆動するものとなるようだ。2017年の登場の際には、最初からこのハイブリッドが使用されることとなるだろう。

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