海外ニュース

2016.02.11

アウディQ2の登場を予告する写真を公開

アウディQ2の登場を予告する写真がアウディが公開した。Q2は来月のジュネーブ・モーターショーでワールド・プレミアを予定しているモデルで、アウディの公開したイメージには、Q7、Q5、Q3が並ぶ横に空きスペースが設けられている。もちろん、この場所はQ2の場所であることを予感させるもの。

当初このモデルはQ1と呼ばれる予定だったが、Q2とQ4というネーミングの登録商標を持つフィアット・クライスラー・オートモビルからフィアットは獲得することに成功したことによって、Q2のネーミングが使えることとなった。

AUTOCARインドに、アウディのR&Dの責任者、ウルリク・ハッケンベルグは、「プロダクション・モデルはQ2と呼ばれることになった。Q1は、Q2の後に発表されるモデルに使用されることになる。このQ1はA1をベースにしたモデルで、ドアの枚数がQ2よりも少なくなる予定だ。」とコメントしてる。

このQ2は、既存のQ3よりもコンパクトなモデルで、フォルクスワーゲン・グループのMQBアーキテクチャーを使用する。ハッケンベルグも、その全長が4m以下であるとしている。

Q2は、日産ジューク、ルノー・キャプチャーのライバルとなるモデルで、アウディにとっては新たなSUV市場への参入となる。アウディは “Q” モデルの拡張を計画しており、その中にはより大きなQ6およびQ8のプランもある。

かなり深いカモフラージュがされているが、今回の写真では、Q7のようなフロント・グリルを持ち、スリムはLEDヘッドランプを持つことがわかる。また、傾斜したルーフ・ラインと、リア・ハッチにマウントされたリップ・スポイラー、そしてどっしりとしたリア・バンパーなども見て取れる。

Q2のホイールベースは2601mmで、これは3ドアのA3と同じサイズだ。

インテリアはA1に倣ったものだが、TTやQ7に使用されるデジタル・ダッシュボードが新たに採用されている。アウディは、今後すべてのモデルにデジタル・ダッシュボードを使用するようだ。

エンジンは、3気筒及び4気筒のガソリン、ディーゼルが用意される。フォルクスワーゲン製のEA211ガソリン・エンジンは、1.0ℓ、1.2ℓ、1.4ℓの3本立て。また最新のEAA288ディーゼルは2.0ℓとなる。

トランスミッションは標準では6速マニュアルだが、オプションとしてフォルクスワーゲン製のDSGも用意される。

また、アウディA3 e-トロンに使用されるガソリンとモーターのプラグイン・ハイブリッドも搭載が検討されている。

更に、231psの2.0ℓガソリンを搭載したホット・モデル、SQ2の存在も否定できない。

駆動方式は、FWDが標準となるが、オプションとしてクワトロ・システムも当然ながら用意される。

アウディのルパート・シュタドラー社長は、昨年の初め、Q2のデビューが2016年早々であると断言している。また、その生産はインゴルシュタッドの本部の近くにある新しい工場で生産されるとしている。

価格は、Q3が£25,380(460万円)、そしてA1が£14,355(260万円)、そしてA1スポーツバックが£19,565(360万円)ということを考えると、おそらく£20,000(365万円)程度と予測される。これは、£17,105(315万円)のミニ・カントリーマンともどうにか戦える値付である。


▶ 海外ニュース / アウディQ2は来年3月のジュネーブ・モーターショーでデビュー

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