スズキ、燃費不正問題で鈴木修代表取締役会長がCEOを辞退

2016.06.08

スズキは、本日開催された取締役会において、代表取締役の異動及び役員報酬の減額を内定したと発表した。

これは走行抵抗の申請において国土交通省が定める規定と異なる不正な取扱いを行ったことに対する経営責任を明確にしたもので、鈴木修代表取締役会長(CEO)がCEOを辞退、本田治代表取締役副社長が同職を退任するという。また、これにあわせ、代表取締役および取締役の2015年度賞与の辞退など役員報酬減額も内定した。

さらに、監査役月額報酬については監査役から自主返上の申し入れがあったことも発表された。

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