スペシャルショップ

佐藤自動車工業所

東京都江戸川区中央3-16-5
TEL:03-3651-1841 FAX:03-3652-5057
営業時間:9:00〜18:30 定休日:第2土曜日・祝祭日(休日に営業する場合もあり)
http://sato.car.coocan.jp E-mail:[email protected]

年式ごとの部品の違いにもこだわる
オールドポルシェを熟知する「整備工場」。

356やナロー911を新車の頃から知る整備工場である佐藤自動車工業所はその整備、修理そして部品に関して圧倒的に豊富な経験と知識を誇る。オールド・ポルシェに関する全てを任せられるスペシャルショップだ。

オールドポルシェのエキスパートとして有名な佐藤自動車工業所は、昭和24年創業の歴史ある認証指定整備・民間車検場である。同社では主に51年に始まる356から74年までの“ナロー”911を取扱っており、そのメニューは多岐にわたる。車両購入・乗り出しまでのサポート、修理・車検などの一般整備、純正・社外の部品類、そしてレース活動や車両のレストレーションまで、空冷ポルシェユーザーが欲するほぼ全てを提供してくれるスペシャルショップだ。

そのショールームには、356とナローのパーツとグッズが驚くべき密度で展示されている。内装部品や6V・12Vの電装品にステアリング、キーやドアノブ、ミラー類など、純正新品から中古品、リプロダクト品と非常に豊富だ。また、今では入手困難なマイナスのタッピング(54年頃まで多用された)やボルトなどのネジ類も在庫している。それは同社の整備や修理が単に機能を回復・維持する行為ではなく、年式やモデルごとに適切なものを提供し、クルマ自身の価値を守っていくものであるという、同社のポリシーを表しているといえる。

時代の乗った趣あるファクトリーにはミッションやエンジン、足回りのオーバーホールやボディのレストレーション中の356とナローボディの911が佇んでいた。ピット奥の作業台では複数の水平対向エンジンがオーバーホール作業中で、同社がいかにオールド・ポルシェのオーナーから愛車を託されているかがわかる。

近年、市場価値が高騰している空冷ポルシェ。これから手に入れたいという方には不安も大きいだろう。そんな方に佐藤代表からの言葉を記そう。

「356やナローは製品として設計精度が高く、部品の材質も良いので、キチンと修理でき、現代でも充分に高性能です。だから初めて手にされる方はいきなり“フルレストア”などではなく、まずは“気持ちよく走れる状態”をスタートとして目指しましょう。そこまでならあまり負担にもなりません。その先を目指すのは後からでもいいと思います」

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(都内より)首都高速7号小松川線・小松川出口を出て直進、2つめの信号“小松川ランプ入口"を左折・船堀街道へ。そのまま国道14号線・千葉街道へ入り“八蔵橋"交差点を右折。約800m進むと右側に店舗が現れる。