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スバル・レガシィ・アウトバック / B4

2014.10.24

スバル・レガシィが10月24日、フル・モデル・チェンジされ6代目となった。この6代目レガシィは、レガシィ・コンセプトとして昨年11月のロサンゼルス・モーターショーで公開されたモデルであり、翌年、今年のシカゴ・モーターショーでワールド・プレミアを果たしたモデルでもある。

今回、大きな変更となったのは、まずそのボディ体系にある。日本でのレガシィの代名詞とも言えるツーリング・ワゴンがついに廃止され、ワゴン・モデルはよりクロスオーバー色の強いアウトバックに1本化された。また、セダンは3代目から使用されているB4のネーミングが踏襲された。

アウトバックのネーミング自体は、2代目グランドワゴンの輸出名から使われていたものだが、スバルのトップ・ブランドであるレガシイのワゴン・モデルがこのアウトバックとなったことになる。スバルでは、このアウトバックについては、乗用車の快適性とSUVの走破性、そしてステーション・ワゴンの持つ積載性を有するクロスオーバー・モデルとしている。

一方、B4はスポーティ・セダンとしての色を濃くしたモデルであり、デザインとエンジニアリングを高次元で融合すると共に、機能性に加え、情緒的な魅力を高め、愉しく快適な充足したドライビングを提供するモデルとしている。つまり、より五感に訴えかけるスポーティ・モデルとしたということだ。

エクステリア

デザインは、すでに海外で発売されいるモデルでもあり、またティザー・サイトでも公開されていたこともあり、ご存知の人も多いことと思われる。スバルではフラッグシップ・モデルに相応しい質感と機能美を、バランスのとれた美しいデザインで表現したと述べている。基本的には先代のイメージを踏襲し、ブラッシュアップしたものと言える。

ヘキサゴン・グリルとホーク・アイ・ヘッドランプというスバルのアイデンティティが保たれているのが特徴。また、リア・コンビネーション・ランプにもフロントと共通したモチーフが採用されている。

アウトバックは、クロスオーバー・モデルらしく、ボディ下部にはプロテクション・パネルがセットされ、フロント・フォグ・ランプや金属調のルーフ・レールなどが装備される。また、ロード・クリアランスも通常のステーション・ワゴンよりも高くなっている。

一方のB4は、スポーティさを全面に打ち出したスタイリングで、走りを表現したモデルでもある。但し、大きなトランク・スポイラーや、デュアル・エグゾーストといった派手な演出はなく、どちらかと言えばシンプルなデザインが特徴だ。

サイズは、アウトバックが4815×1840×1605mm。ホイールベースが2745mm、トレッドがフロント1575mm、リア1590mm。B4が4795×1840×1500mm。ホイールベースが2750mm、トレッドがフロント1580mm、リア1595mmというサイズ。アウトバックがB4に対して105mmほど全高が高いのが特徴。ボディ重量はアウトバックが1570〜1580kg、B4は1530kgという値である。5代目レガシィからサイズがそれまでよりもひとまわり大型化されたこともあり、今回はそのサイズに関しては大きく変更されたということはない。

トランク・ルームは、アウトバックが559ℓ、B4が525ℓというサイズで、アウトバックのリア・シートは6:4分割可倒式だ。