[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

アウディA4

2016.02.08

わたしの名前はメラニー。AUTOCAR(英国版)に来て2年半になるわ。

ずっとアウディA4をレポートしてきたから、この記事を担当することになったの。

英国ではもう新しいA4が街を走っているけれど、これから販売のはじまる国もある。それでわたしが5世代も続く、この美しいミッドサイズ・セダンの紹介役になったわけ。

エクステリア&ボディ

ほかの自動車メーカーは、ヘリテイジをうしろだてに新車をアピールしたがるけれど、でもなんかぴんと来ない。それよりも「技術による先進」っていう未来志向のほうが、このブランドにはあっていると思うの。

新型がその “先進” のために選んだのは、120kgもの軽量化。

新しいA4のホワイトボディを見せてもらったとき、クロスメンバーがアルミになっているのが分かった。その場にいたエンジニアが、「フロントのサスペンションは、ボディと繋がる部分をアルミダイキャストにして、パーツを組みあわせていた先代よりも取付剛性が高い」って教えてくれたわ。

こうした軽量化はボディで15kg、前後のサスペンションで11kg、シートで9kg、パワステで3.5kg、カーペットやペダル、エアコンのダクトで4kg。なかなか思い切ったダイエットよね。

新しいA4は全長x全幅x全高が4735x1840x1430mm。いままでのモデルに比べてそれぞれ+15mm、+15mm、-10mmというサイズで、Cクラスと比較すると+45mm、+30mm、-5mmになる。

見た目は、グリルが広くなって、ヘッドライトが階段状のグラフィックになったし、上縁のエッジ部分がターンシグナルになるの。

わたしがレポートしていたA4は、オプションのマトリクスLED付きで、カメラが捉えた状況にあわせて12個のLEDが64段階に光量調整するものだった。速度標識に反射した光で眩しいってことがないように、そこだけ自動で光量を落としたりして、仕事帰りの運転はずっと安全になったわ。

男性はロマンティストだから “古きよき” って話が好きだけれど、わたしたち女性はもっとリアリストなの。