徹底解説

2016.09.07

ダイハツ・ムーヴ・キャンバス

インテリア

こちらも若い女性をターゲットとしているから、シンプルでおおらかな面構成による丸みのあるシルエットが多く見られる。

筆者も実車に触れてみたところ、センター・メーターのおかげで、運転席まわりがすっきりとし、見晴らしがよいと感じた。

シートもプレーンな造形。やわらかい表皮と専用のシート・パイピングのおかげか、このクルマの価格帯にしては仕立てのよさを実感した。

運転席からフロント・ガラスまでのヘッダー距離が835mmあるとのことで、圧迫感がすくないのもムーヴ・キャンバスならではである。

装備

前項ともやや共通するが、後席シート下に ‘置きラクボックス’ が国産車としては初めて採用された。(L、L “SAII” 以外の全車に標準)

ケース・モードとバスケット・モードの2種類に分けられ、全車はシート下に収まる引き出しとして使える。後者では、ボックスを立ち上げると、高さを増し、転倒しやすい荷物も安定させられる。

また、夜間の運転でも安心できる、ステアリング連動ヘッドランプも軽自動車で初採用となった。

パノラマ・モニターも初採用。4ヶ所のカメラにより、車両の前後左右を移すことで、上から見下ろしたような映像をナビ画面に表示。狭い道のすれ違いや見通しの悪い交差点でも活躍することだろう。

安全装備としては、スマート・アシストIIと呼ばれる衝突回避支援システム、ヒル・ホールド・システム、エマージェンシー・ストップ・シグナルが備えられている。

また女性のことを考えて、紫外線だけでなく赤外線(暑さを感じる主因)をカットする ‘スーパーUV & IRカット・ガラス’ を採用。

花粉やPM2.5に対応した、高い集塵性を実現する ‘スーパー・クリーン・エア・フィルター’ も装備されている。


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