徹底解説

2016.12.15

超・徹底解説 マツダCX-5

 
2011年。SKYACTIVと魂動デザインという新たな価値を打ち出す1台のクロスオーバーSUVが発表された。マツダCX-5は、ハイブリッド勢に対してマツダ技術本部が報いた一矢であり、新たなデザインアプローチを試みるデザイン本部の意思表明であった。

同時にそれは、SKYACTIVと魂動という二本柱を、その後モデルチェンジを迎える全てのモデルに適用していく一括企画コンセプトのはじまりでもあった。この5年の間に、先進安全装備i-ACTIVSENSEの進化、ディーゼルユニットのNVH対策の発展、ディーゼルパワートレインの動的感性を高めるDE精密過給制御が生まれ、新世代モデル群に矢継ぎ早に投入。マツダの車両は年次改良ごとにその魅力を高めていった。

そして今、新型CX-5

新しくなったCX-5は、年間販売台数の25%を占める基幹モデルだけに、マツダのこれからを占う多くの要素を持ち合わせている。全モデルへの採用を終え、この新型CX-5から2巡目に入る魂動デザインは、「洗練された力強さ」をキーワードに完成度を高め、今後のマツダ・デザインの屋台骨を示すものとして登場する。上質に作り上げられたエクステリアとインテリアを引き立てる新開発のボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」がその象徴だ。

近年、クルマの買い替え需要を大きく刺激してきた安全面については、先進安全技術のi-ACTIVSENSEにくわえ、フロントガラス投影型のアクティブ・ドライビング・ディスプレイの採用が真新しい。

新型CX-5が、実際にいかなる魅力を持っているかについては、続くページから詳しく見ていこう。ここで伝えておきたいのは、2世代目に進化したこのクルマの背景にある意味は大きいということだ。これはマツダが打ち立てる新たな世界観の幕開けなのである。
 

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