徹底解説

2018.01.22

ロールス・ロイス・ファントム新型 価格/内装/スペック 徹底解説

 

はじめに ▶ 外観 ▶ 内装 ▶ パワートレイン ▶ 装備 ▶ スペック

シャシー

ロールス全モデル 純血シャシーへ


一般的に高級車メーカーというのは、最も大きな量産車とプラットフォームを共用する。事実、現行型のゴースト/レイス/ドーンはBMW7シリーズのシャシーパーツを採用している。しかし、新型ファントムではその発想を変えた。

「ロールス・ロイスの血統やブランドの完全性を妥協しない」オールアルミ製のスペースフレーム・アーキテクチャーを新開発したのだ。


今後カリナン、ゴースト、レイス、ドーンにくわえ、電動化モデルを含む全車種に数世代にわたり使用できる設計とされている。なかには2030年までの採用を予定する車種もあるため、量産車の “お下がり” を妥協して使うよりも、ブランドビジネスとして効率的だと判断したのだ。


その新ボディ構造「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」は、従来型ファントムのものと比較して剛性が30%プラスされている。

サスペンション(前):ダブルウィッシュボーン
サスペンション(後):5リンク
操舵方式:4輪操舵

「魔法の絨毯」と言われる乗り心地は、最新のセルフレベリング・エアサスペンションによって進化。電子制御式のショックアブソーバーシステムを、
・ボディの加速度
・ホイールの加速度
・ステアリングの操作状況
・車載カメラの情報
を利用し、毎秒数百万回もの演算により常時変化させるという。速度域によっては、ステレオカメラが道路状況を把握し、予測的にサスペンションを調整できるのだ。

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