徹底解説

2018.01.22

ロールス・ロイス・ファントム新型 価格/内装/スペック 徹底解説

 

はじめに ▶ シャシー ▶ 外観 ▶ パワートレイン ▶ 装備 ▶ スペック

内装

新型ファントム 内装が「ギャラリー」

読者の皆さんがファントムに乗り込む機会があったとしよう。ショーファーやホテルのドアマンがそれを見届けたあとにするのは、一歩前に進み出てドアハンドルのセンサーに触れることだけ。ドアが閉じる音は、「囁き程度」と説明されている。

4枚のドア全てがパワードアで、内側からも手を煩わせることなく閉めることができる。

シートは新設計品だ。レイス/ドーンでは中央部に「弾丸状の造形」を組んでいるが、ファントムではシート上部に水平のエレメントを採り入れて、幅の広さ、快適さ、存在感を演出。前席背面にあるカナデル・パネリングには、ボタンひとつで展開/収納できる電動式リアピクニック・テーブル/リアシアター・モニターを組み込んだ。

ファントムのオーナーが、希望にそった装備を選べるように、
・寛ぎのラウンジシート
・格納式アームレスト付き独立型シート
・固定式センターコンソール付き独立型シート
・新導入のスリーピングシート
が用意されている。

ドライバーズシートに移ってみよう。インストルメント・パネルは、一枚モノの面構成で、対称的な構造を採用した。

ダッシュボードの端から端までを覆う「ギャラリー」は、強化ガラスに封じ込められ、その中には計器類、時計、いくつものジュエリーが絵画のように並んでいる。

LEDバックライト式12.3インチTFTカラーディスプレイは、ドライバーに必要なあらゆる情報を表示。セントラル・インフォメーションスクリーンは、使用しないときはセンター部の背面に収納される仕掛けだ。

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