徹底解説

2018.02.06

ランボルギーニ・ウルス 国内発表 内外装/価格/燃費/装備を解説

 

はじめに ▶ 外観 ▶ 内装 ▶ エンジン ▶ 装備 ▶ スペックスペック

シャシー

AWDのウルス、4WSを採用

大型のボディながら乾燥重量2200kg以下を目指し、軽量化と高剛性を目指したシャシーは、アルミニウムとスチールのハイブリッド構造とした。サスペンションは、アダクティブ・エア・サスペンションシステムを標準化。これにより路面やドライブ条件に応じた車高調整を可能に。

また足回りには、ランボルギーニ初の電気機械式アクティブ・ロール・スタビライゼーション・システムを採用しているのも特徴のひとつ。これにより、スタビライザーハーフのアクティブな切り離しを通じて、最も機敏な運転と応答性の高いステアリングを確保しつつ、でこぼこ道での直線とコーナーの揺れ角度を最大限低減してくれるという。

さらに、アヴェンタードールSに搭載する4WS機能の「リアホイールステアリング」も加え、走行性能を高めるだけでなく、取り回しの向上にも役立てている。

駆動方式は、やはりAWD式となるが、コントローラブルな特性を重視したとのことで、前後のトルク配分は、40:60を基本とする。もちろん、路面状況に合わせて前後のトルク比は、フロントで最大70%、リアに87%を配分することで、スポーツ走行からオフロード走行まで幅広く対応できる。

「Tamburo」 オフロードにも対応

ウルスにも「Tamburo」と呼ばれるドライブモードセレクトが備わり、標準では、「STRADA」、「SPORT」、「CORSA」のオンロード用の3モードに加え、SUVらしくオフロード用モードで雪上対応の「NEVE」を設定。

さらにドライブモードは、オプションでオフロード用モードの追加が行え、オフロード対応の「TERRA」、砂漠対応の「SABBIA」の最大6つの走行モードセレクトが可能となる。

パワフルな走りを支えるブレーキシステムは、カーボン・セラミック・ブレーキを標準装着。市販されるブレーキの中では最大サイズで、フロント440×40mm、リア370×30mmとなる。

ブレーキキャリパーも併せて大型のものとなり、フロント10ポッド、リア6ポットを装着する。これによりウルスのブレーキは、サーキットや高地などの過酷な条件下でのハードブレーキを含め、実質的にブレーキフェードがないという。

組み合わされるアロイホイールは、21インチから23インチまでを設定し、タイヤも夏用、冬用、オールシーズン用、スポーツ用など、様々なタイヤを用意。これらは、ピレリが全て専用に開発したものとなる。なお、SUVながら、前後タイヤは異形となるので、前後の組み換えは行えない。

 

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