Juju(野田樹潤)ブログ

2018.08.11

第2話:勝って、勝って、勝ちまくった! ー Juju(野田樹潤)ブログ

勝って、勝って、勝ちまくった!

レース結果はざっとこんな感じです。

小学1年生(6歳)で、小学2年生から出ることが認められている、カデットクラスのレースにエントリー。結果は4回走って、優勝が3回に、3位が1回。
小学6年生から出られる100ccSSクラスでも1回走って、優勝。

小学2年生(7歳)でも、ひきつづき100ccSSクラスで走って、4戦中3回優勝。

小学3年生(8歳)では、中学3年生から出られる125ccロータックスマックスクラスのレースで、4戦4勝! この頃には、18歳から出られる125ccミッション付きクラスでの練習も始めています。

そして、小学4年生(9歳)の時には、岡山国際サーキットでついにFIAフォーミュラ4デビュー! 小学生でFIAフォーミュラ4マシンを走らせたのは世界初のことだったみたい。

とはいっても、まだ子どもで資格がないから、レースには出られなかったんです。もし出場できたら、トップクラスのタイムを出せる自信はあったんだけどな〜。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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