コラム&エッセイ

2018.09.30

猪爪杏奈の「猪突猛進」コラム

編集部より

みなさんこんにちは。Mazda Women in Motorsport 2期生、Lovedriveの猪爪杏奈です。先週9月22日(土)、23日(日)に、ツインリンクもてぎで行われたスーパー耐久もてぎ5時間レースに参戦しましたが、予選は大失敗。精神面の脆さと戦ったレースウイークでした。

第11話:スーパー耐久もてぎ5時間レース 予選編 ― 猪爪杏奈の「猪突猛進」コラム

photo:Hajime Oyake(小宅一)、Yasuhiro Yoshida(吉田康博)

もくじ

8割がウエット路面の走行
予選、焦りが走りに

8割がウエット路面の走行

8月から、何度もツインリンクもてぎに足を運び、練習を重ねて挑んだ、20日(木)からのレースウイーク。

予選が行われる22日(土)と、決勝が行われる23日(日)の予報天気は曇りのち晴れ。ということは路面はドライコンディション。

しかし、20日(木)も21(金)も、タイミングが悪く、8割がウエット路面の走行。

第10話でもお話ししましたが、サーキット走行のセオリーとして、ウエット路面のラインは、ドライ路面より外を走ることが多く、アウト・アウト・アウトを走る。(その方がグリップする)

「あ〜。ドライ路面で走れなかった……」

あっという間に予選が来てしまい、不安でいっぱい。

ちょっと話が変わりますが……、スーパー耐久には予選前、決勝前にピットウォークがあります。

今回もLOVE DRIVE RACING with NATSにはたくさんのお客さんが来てくださり、大盛況! お配りする予定の枚数が全く足りなくなる事態があったり!

いつもお世話になっているスポンサー様のパンフレットや、特製タオルなどに、サインをして、ひとりひとりお客さまの目を見て、「ありがとうございます!」「よろしくお願いします!」と、日頃の感謝を込めて丁寧にご挨拶。

嬉しいことに、「写真一緒に撮ってください!」と言っていただけることも多いので、自分の中で、いつでも笑顔でいることを、1番たいせつにしている。

これも、世界で活躍するレーサーになるためには、とっても重要なことだと確信している。

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レーシングドライバー 猪爪杏奈

1995年生まれ。まっとうな人生を歩んでいたが、突然周囲の反対を押し切り、2016年Mazda Women in Motorsport2期生のオーディションを受ける。ロードスター(ND)で連続表彰台獲得や、日本一決定戦でコースレコードポールポジションを獲得するなど衝撃のデビューを飾る。2017年全日本電気自動車レースシリーズチャンピオン。2018年スーパー耐久、ロードスター・パーティレース西日本シリーズ参戦中。師匠・井原慶子の背中を追い、「レーシング・キャリアウーマン」になるべくLovedrive株式会社に入社。「とりあえずなんでも全力で!」をモットーに日々奮闘中! レースウィークにお腹を下してトイレから出られなくなるのが最近の悩み。
 
 
 

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