Juju(野田樹潤)ブログ

2019.12.04

第25話:これからのわたし。 ー Juju(野田樹潤)ブログ

「Jujuは、幸運の持ち主だね」

お父さんは、しみじみと、こんなことを言うんです。

「Jujuは、幸運の持ち主だね」って。

「つまりさ、自分が思い描いている道を着実に進めているっていうのはなかなかできることじゃないんだ」

「そりゃ、メカニックも家族も、一生けん命Jujuの夢を叶えようとサポートしてるよ。でも、ドライバーをサポートするのは、どこのチームでもやってることで、それでも結果がでないってことがたくさんあるんだ」

「そんななかでも、Jujuは一歩一歩着実に夢にむかって進んでる。それは、自分の努力やへこたれない気持ちだけでなく、Jujuが持ってる運によるところも大きいんじゃないかな」

言われてみれば、そうかもしれないな。

だって、海外に行きたいって思ったら、いろんな人がサポートしてくれて実際に海外に行くことができるようになったし。

たくさんの人たちに支えられているってことを、いつも感謝しないと!

そして、これからの課題についてのアドバイスももらいました。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。4歳でKIDSカートデビューウィン。5歳で30cc/40ccダブルチャンピオン、9歳でFIA-F4の最年少デビュー。11歳、国際クラスFIA-F4マシンで「U-17大会」出場。2018年からF3に挑戦。2020年はデンマークF4参戦。2021年はアメリカF4 US→デンマークF4。2022年は「Wシリーズ」を中心に活動する。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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