社会人1年目、ポルシェを買う。

2020.02.16

「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。ホイールをピカピカにしてから一夜明けました。心はどんよりとしています。駐車場に停めさせてもらった筒井さんから、新たな情報が届きました。

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第104話:シャカヨン号(911 SC)が壊れてから一夜明け。

どのゲートにいれてもバックランプ

シフトノブがゲートに挿入されているのに、半クラ状態にしてもクルマが前に進まない。

さらにクラッチを戻していくと、ガクンとエンストする。

一緒にいた筒井さんとクルマを押して、安全な場所に移動してから、日が明けた。

翌日、筒井さんが、改めて見たところ、シフトノブがどのゲートに入っていようと、バックランプがつきっぱなしであることがわかったという。

1速にいれても、バックランプ、2速でも3速でもバックランプ。クラッチをそっと離すと、あるところから急にエンスト……。

謎解きみたいだ。

一瞬「ミッションのオーバーホール」という、僕にとっては魔の言葉が頭をよぎる。

いずれにしても、主治医「シンリュウ」にクルマをもっていってからではないと何もわからない。

でもネガティブなことをぐるぐる……。かなしい週末の幕開けです。

※今回も最後までご覧になってくださり、ありがとうございます。

 近日中に、保険会社が引き取ってくれ、
 シンリュウに運び込まれることに。

 今後とも、[email protected] まで、
 皆さまの声をお聞かせください。
 もちろん、なんでもないメールだって
 お待ちしております。

記事に関わった人々

  • 上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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