社会人1年目、ポルシェを買う。

2020.06.21

サマリー

「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。ジャーナリストの吉田拓生さんと氷上トレーニングに参加して感じたドライビングテクニック向上の必要性。練習用のクルマは何がいいのでしょう。皆さま、アイデアを!

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第112話:サーキット練習用のクルマ、なにがいいのか?

サーキット練習車、なにがいいのか

5つ前、4月30日の記事で、
運転の腕を磨くための「練習車」について書いた。

そのあと、読者の皆さまからも
こんなクルマがいいのではないか、
といったメールを沢山いただいた。

ぼくの中で、ざっと洗い出した条件はこう。

・FR(後輪駆動)であること
・パーツが豊富/パーツが安い
・当たり前だけれど車両価格が安い

とくにFRであることを第一条件としたのは、
第106話の氷上ドライビングでの経験が大きい。

氷上レッスンに参加したクルマを見ていると、
4WDは、コーナーでリアが滑りはじめると、
前輪が車体を引っ張って安定方向に転じる。

一見美しく、なめらかに氷のコーナーを抜ける。
でも、破綻しないは、腕もあるだろうけれど
機構のおかげであることが大きいと思えたのだ。

また、FF(前輪駆動)は、
クルマが滑り始めると、どんなに舵をあてても、
つまり、ハンドルを右に切ろうが左に切ろうが、
クルマはコーナーの外側に流れ
あとはもう雪壁に当たってクルマが止まるのを
待つしかないといった様子だった。

いっぽうFR(後輪駆動)は、
まずコーナー入り口の車体前方の向きが
正しいことが前提で、
リアが滑り始めると、ちょっとの舵角と
とても繊細なアクセルワークで
コーナーを征服することができる。

つまり、人間の調整できる範囲が大きいのだ。

これはRRも似たことだけれど、
FRに比べて、駆動輪も、駆動源も後ろにある。
いざ後輪が滑りはじめると、
ふりこのように車体後方が暴れて手に負えない。

よってクルマのバランスを掴むためにも
FRのクルマがちょうどいいと思った。

日産180SXに乗っているトシキくんに相談。
彼はふだんからこのあたりのクルマに触れていて
めっぽう詳しいのである。
読者から届いた候補車をあわせて、
現在候補にあがったクルマは以下の通り。

・SE3PマツダRX-8タイプS(6MT)前期
・S15日産シルビア・スペックS
・SXE10トヨタ・アルテッツァRS200(6MT)
・ER34日産スカイライン25GT(4ドアノンターボ)
・スズキ・カプチーノ
・マツダ・ロードスター
・BMW Z3
・BMW E36 318

こんな感じである。
まだほかにありましたら、
どしどしご連絡ください!

※今回も最後までご覧になってくださり、ありがとうございます。

 さいきん「インスタやってないの?」
 と言われることが増えましたので、
 始めてみました。シャカヨン号以外の
 たとえば日常のこととか投稿予定です。
 (続かなかったらごめんなさい。)

  上野太朗のインスタグラム

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 お待ちしております。

AUTOCAR JAPAN 編集部 上野太朗

1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測という、いわばエリート・コース(?)を歩む。学生時代はフィアット・バルケッタ→ボルボ940エステート→アルファ・ロメオ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ・ロメオ156(V6)→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かした。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 
 

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