イベント・レポート

2019.3.10

クルマを楽しむ春の運動会 2019 コッパ・デル・ラヴォーロ・イタリアーノ

編集部より

イタ車乗りにおなじみの「コッパ・デル・ラヴォーロ・イタリアーノ」のオープン戦が開催されました。開幕戦といえる今回は国籍、年式を問わないため、あらゆるモデルが各地から集合。タイムアタックして楽しみました。

text & photo:club Mother Head(クラブマザーヘッド)

オープン戦はどんなクルマでも参加可能

今年もラヴォイタ・オープンを名阪スポーツランドEコースで開催いたしました。このオープン戦は年式、国籍、車種、排気量などのクラス分けは一切無しで、1台ずつタイムアタックを行い、速いものが勝ちという順位を競うイベントです。

当日は試走の途中まで降っていませんでしたが、計測が始まる頃から降り出し終日小雨が降る寒い天候でした。初参加の方もみなさんでラヴォイタ・ルールを理解して下さったお陰で、61台という多い参加台数でしたが試走1回+4回のタイムアタックと、5回の走行が出来ました。

新旧さまざまなモデルが参加

普段見ることのできない1950年代の旧車も全開で走るのがこのイベントの凄いところで、自分の愛車を目一杯走らせることでクルマを楽しめるイベントです。最古のモデルは1957年、最新は2018年製で今話題のアルピーヌA110までが参加し、360ccのバモス・ホンダから、3000ccのポルシェ911までが同じ土俵で競うのもオープン戦の特徴です。

名阪スポーツランドEコースはツイスティなだけにマシンの性能だけでは勝てず、セッティングとドライビング・テクニックが重要なファクターになるのもラヴォイタが人気の理由です。

参加者全員にトロフィを授与

優勝を勝ち取ったのはアルファ・ロメオ145を駆る永野さんで、参加者中唯一の41秒台を4本中3回も出す圧勝でした。5位には1959年オースチン・ヒーレーが入賞し、12位から18位までの7台が1秒の間にひしめき合うという大接戦でした。こうした接戦を正確に計測するために、精密な光電管を作っていただいてイベントを盛り上げています

レースが終わると全員にトロフィを授与するのもラヴォイタの伝統です。上位10位までの入賞者には特別なトロフィと共に王冠も授与される本格的な表彰式を行いました。最後は皆でトロフィを持って記念撮影、寒い中最後まで笑顔ありがとうございました!

11月には1975年までのクラッシック・モデルのみが参加できる「コッパ・デル・ラヴォーロ・イタリアーノ」の開催を予定しています。詳しくはクラブマザーヘッドのWEBサイトでご確認ください。

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