【試乗】ジャガーFタイプ、2020年代を生き抜くマイナーチェンジが完了 顔が変わっても走りの個性は継承

2020.09.01

サマリー

誕生から7年。ジャガーFタイプがマイナーチェンジしました。新しくなり、どこが変わったのかをまとめます。また試乗した印象をお伝えします。

もくじ

新デザインチーフの所信表明?
三車三様、個性を選べる贅沢
300ps! でも親しみやすいヤツ

新デザインチーフの所信表明?

AUTOCAR JAPAN sponsored by ジャガー・ランドローバー・ジャパン
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
text:Sho Tamura(田村 翔)

デビューから7年ほどが経過すると、決まりごとのようにフルモデルチェンジするクルマが多い。

だがジャガーFタイプは誕生から7年が経過した今、マイナーチェンジの時を迎えた。

もともとジャガーはライフサイクルが長いし、Fタイプはジャガーの伝説的なスポーツカーであるEタイプの後継なのだから、その命脈は長くて当然かもしれない。

今回のマイナーチェンジの要はスタイリングの変更にある。

イアン・カラムが描いてみせた原初のFタイプ。その顔は、ネコ科の動物を思わせるつり目のヘッドランプを持ち、今なお古さを感じさせない秀作だった。

だが今回、敢えてフロントマスク中心にメスを入れたのは、先頃カラムの跡を継いでジャガー・デザインのトップに立ったジュリアン・トムソンの所信表明のようにも感じられる。

新たなFタイプはヘッドランプがつり目からシャープな横一線に変わり、それに合わせテールランプも若干直線的にリデザインすることで全体のバランスが保たれている。

一方インテリアはほとんど変更されておらず、見た目の違いはダッシュパネル中央のモニターの幅が広げられたことくらい。

もちろんインフォテイメント関係のアップデートは一通り行われていると考えていい。

2020年代を生き抜くモダンな意匠を手に入れたジャガーFタイプ。この2シーター・スポーツカーに興味がある! という人にとっては1つだけだが難題がある(?)

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