【手元に一生、置きたくなる】29色が揃う「アトリエアルピーヌ」開始 ヴィンテージ確定(!?)の買い方

2020.11.19

AUTOCAR JAPAN sponsored by Alpine Japon
text:Kazuhiro Nanyo(南陽一浩)
photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)
artwork:Daisuke Ebisu(戎大介)

もくじ

これこそ、スポーツカーの選び方か
ロックスターのギターのようにカラフル
旧モデルと同じ色が似合うサプライズ
“いつまでもある”わけじゃない素敵色

これこそ、スポーツカーの選び方か

11月某日、都内のスタジオにて、そのお披露目と撮影会は行われた。

会場では見慣れたグリ・トネール(雷雲の灰色)とブルー・アルピーヌの2台に加え、鮮烈なオランジュ・アクロポリス(ラリー・アクロポリスにちなむオレンジ)のA110 Sが目に飛び込んできた。

新型A110が発売されて3年。これまで寒色系や白が多かっただけに、暖色のそれは、ひと味もふた味も雰囲気が異なる。

オリジナルのA110が現役だった60~70年代にかけて、外装色として実在したオレンジそのものだ。でも新しいA110 Sがまとうとレトロというより、GTレースホイールの向こうに透けて見えるオレンジのブレーキキャリパーといい、モダンにさえ見える。

「ブルーはアルピーヌの代名詞ですが、意外にも往年のアルピーヌはブルーに限られません。アーカイブの中にはもっと沢山の様々な色があったのですが、とても全部は無理なので、そこから29色に絞ったのです」

と、オンライン会見で、仏アルピーヌ・カーズのカラーリスト、クレール・フュメクスは述べた。

寒色系が多かったA110の外装色だが、アトリエアルピーヌでは橙、赤、黄といった暖色を含む29色から選ぶことができる。

昔のアルピーヌの色を、現代のそれに蘇らせたとはいえ、彼女は決して「リヴァイバル」とか「復刻」といったいい方をしない。なぜか。



人気記事