【検証】クルマにWi-Fiルーター 何ができる? 編集部のメガーヌR.S.に、パイオニア・カロッツェリア「DCT-WR100D」

公開 : 2020.12.08 18:00

ナビなしメガーヌR.S. 輸入車好きの悩みが解決

編集部が取材の“足”として使用しているメガーヌR.S.に装着して、日常の使い勝手のチェックも行ってみた。

イタフラ系輸入車好きのメンバー達は、過去の愛車で電装系の弱さに泣かされてきたこともあり、最新のメガーヌといえどもデジタルメディア利用は半ばあきらめていたという。

AUTOCARの移動オフィスでもあるメガーヌは、ディスプレイオーディオが標準。ナビ機能は編集部員のスマホでApple CarPlayを、パソコン作業もスマホのテザリング頼みという運用。

それでも編集部では、イベントや新製品の情報をいち早く記事化しなくてはいけない。そんな時にはノートパソコンを持ち込んだメガーヌが移動オフィスになるわけだが、車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」が大活躍してくれそうだ。

とくに彼らが感心していたのが、カメラマンが撮影した容量の大きい写真データや映像のアップロード。これまでは、Wi-Fiが使える場所を探してメガーヌを走らせることもあったというからその苦労がうかがえる。

データが重いものでも、やや時間を要しながらスムーズに送信されていく様子をみて、思わず歓喜の声をあげていた。記事の作成もはかどることだろう。

車載用Wi-Fiルーターを装着したメガーヌのなかで動画データのアップロードがスムーズに完了し、笑みがこぼれるメンバー。もうWi-Fiを探して街をさまようこともない。365日プランだと1か月あたり1000円というコストも、非常に魅力的だ。

パケットを気にせずApple CarPlay

また、取材先への行き帰りでは、メガーヌに標準装着されているディスプレイオーディオをiPhoneと組み合わせてApple CarPlayの機能を活用しているが、通信使用はiPhone側で行なっている。

そんなときでも、iPhoneを車載用Wi-Fiルーターと接続しておけば通信料を気にすることなく、使用データ量が気になる地図アプリやストリーミング系音楽アプリなどを存分に使うことができる。

今回試した「車載用Wi-Fiルーター」+「スマホ/タブレット」の組み合わせは、多くの輸入車オーナーにぜひ使ってほしいところだ。

古い車種のオーナーなら、愛車のインパネの見た目を大きく変えずに最新のAVメディアを導入できるし、GPSナビ機能も使えるようになる。

また、プレミアム系ドイツ車は、ネットワーク機能付きAVシステムの導入も早かったが通信環境が古いままで使いにくくなっているケースが多い。機能を改善できる可能性もあるし、何より楽しくて快適な時間を過ごせるはずだ。

現在、愛車のカーAV機器に不満や使いにくさを感じているのならば、導入を考える価値は十分にあるだろう。では、クルマ移動の多いファミリーユーザーにとっては、どんなメリットがあるのだろうか。

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