【奥深いゾ!】ジープ・レネゲード トレイルホーク/リミテッド徹底比較

公開 : 2021.01.21 17:00

ジープ・レネゲードの「トレイルホーク」と「リミテッド」の見分け方/乗った違いを徹底比較しました。

もくじ

似て非なる2台のレネゲード比較試乗
トレイルホーク/リミテッド 脚の違い
同じサス型式とは思えないほど異なる
実はトランスミッションも異なる両者
外観にも違い 見分け方のポイントは
優劣ではなく乗るステージで選びたい

似て非なる2台のレネゲード比較試乗

AUTOCAR JAPAN sponsored by Jeep Japan
text:Kazuhiro Nanyo(南陽一浩)
photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)
editor:Taro Ueno(上野太朗)

SUVとして扱い易いジャストサイズでありながら、ボクシーなシルエットに丸目ライトというジープ伝統の外観で、安定した人気を誇るジープ・レネゲード。

ジープ・レネゲード

今やエントリーモデルでほぼ300万円の「ロンジチュード」から、500万円前後のPHEVまで、レネゲード・ファミリーは個性も価格帯もワイド。

今回はあえて、多くの購入検討者が悩むであろう、368万円~のリミテッドと、393万円~のトレイルホークという、ど真ん中2モデルの内容の違いを探るべく、比較試乗に連れ出した。

レネゲードのミドルグレード×2車種を一見、難しくしているのは、車両価格で30万円高のトレイルホークの内装がプレミアムファブリックシートである一方、リミテッドにはレザーかつ4ウェイのランバーサポート付きの前席パワーシートが用意される点だろう。

「リミテッド」(368万円~)の内装。
「トレイルホーク」(393万円~)の内装。

リミテッドの前席には他にもシートヒーターや背面ポケットもあり、あまつさえアダプティブクルーズコントロールといったADAS機能まで備わっている。

だがその分、トレイルホークにはリミテッドにないオフロード装備が手厚い。

直列4気筒マルチエア16Vターボというパワーユニットは共通とはいえ、前者は4WDで後者は2WDのFF。

トレイルホークはセンターコンソール根元に、路面状況に応じて4WD駆動の制御を変化させる「セレクテレイン」システムを備えている。

そもそもデパーチャーアングルのついたフロントバンパー形状でフロントフェンダー脇には走破性の証として「トレイルレイテッド」のバッジが与えられ、オフロードをより重視した仕様であることを示す。

対してFFの2WDでチンスポイラー仕様のリミテッドは平坦路や高速道路での安定性を重視した、より都会的な仕様といえる。

実際に両者を横並びにつき合わせてみると、車高が子どもの拳1つ分ぐらい違うことに気づく。

リミテッドの全高が1695mm、トレイルホークが1725mmと、これが足まわりにも走りにも大きな違いをもたらすのだ。

ジープ・レネゲード 公式サイトをみる

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