【日本上陸】ルノー キャプチャー新型 デザインも、走りも満たされる、欧州のベストセラーSUVとは

公開 : 2021.02.04 07:00

欧州で1番売れているSUV「ルノー キャプチャー」が、フルモデルチェンジ。なぜ、ライバル勢はキャプチャーをマークしているのか。日本上陸した新型をテストしてみましょう。

AUTOCAR JAPAN sponsored by Renault Japon
text:Masayuki Moriguchi(森口将之)
photo:Masanobu Ikenohira(池之平昌信)

もくじ

欧州で1番売れるSUV 2/25日本発売へ
コンパクトでも上質 インテリアを検証
トップランナーが見せた、SUVの最前線

欧州で1番売れるSUV 2/25日本発売へ

ここ数年であっという間に増殖したSUV。それはコンパクトと呼ばれるBセグメントも例外ではない。

日本で買える車種だけ見ても、トヨタ・ヤリスクロス、日産キックス、フォルクスワーゲンTクロスなど10ぐらいある。しかしほとんどはモデルチェンジを経験していない新参車であることにも気づく。

ゆえにここで紹介するルノー キャプチャーは先輩格と言える。モデルチェンジで2代目となったからだ。

このクラスのSUVでモデルチェンジを経験しているのは、他には同じフランス生まれのプジョー2008しかない。

新型キャプチャー インテンス(299万円)

しかもキャプチャーは売れている。2013~19年の6年間で170万台以上という実績を残しており、欧州の2020年販売台数ランキングではSUVでトップ、総合でも6位という地位にある。ベスト10圏内のSUVはこのクルマだけだ。

昨年デビューした同じセグメントの国産SUV開発スタッフにライバル車を聞いたところ、真っ先にキャプチャーの名前を挙げていたが、ここまで紹介してきた実績を考えれば納得である。

試乗した新型キャプチャー インテンスは、外装色がオランジュ アタカマM、内装がスタイリッシュなファブリックシートというコーディネート。他の外装色ではファブリック×レザー調コンビシートの組み合わせになる。

とはいえルノーは、キャプチャーが安泰の座にあるとは思っていない。なにしろライバルが年々増え続けているのだから、その上を目指さなければならない。

そこで新型では、初のモデルチェンジでありながらプラットフォームとパワートレインの両方を刷新し、デザイン、品質、走りのすべての面でバージョンアップを図ってきた。

上位グレードのインテンス テック パック(319万円)は、インテンスのADASに「レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)」が追加され、内装は上品なレザーシートになるなど装備が充実している。

日本仕様はインテンスとインテンス テックパックの2グレードとなる。その中から、300万円以下という価格も目を引くインテンスを試乗し、新型の出来を確かめた。

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