【なぜ選ばれる】シトロエン 量産ブランドNo.1の伸び C3エアクロスSUVで知る、甘すぎない愛らしさ

公開 : 2021.03.05 18:00

2020年。日本におけるシトロエンの新規登録台数は、前年比22.2%プラス。海外の量産ブランドで唯一の大幅アップです。C3エアクロスSUVを題材に、好調のヒミツを探ってみましょう。

AUTOCAR JAPAN sponsored by Citroën Japon
text:Yuko Iida(飯田裕子)
photo:Masanobu Ikenohira(池之平昌信)
editor:Tetsu Tokunaga(徳永徹)

もくじ

ようこそ シトロエンの世界へ
オススメは内装のコーディネート
都市部でも安心 サイズの魅力
バカンスは、このクルマで始まる

ようこそ シトロエンの世界へ

これほどクルマが動き出す前に心が動くモデルも珍しい。

スポーツカーのようなフォルムならそんな感覚もさもありなんだが、今回の主役はシトロエンC3エアクロスというSUVなのだ。

しかしデザインを見ただけで、またはシートに腰掛けただけで伝わってくるユニークさが、移動することへのワクワクを抱かせてくれる。

バンパーのなかで存在感を主張するヘッドライト、シルバーに煌めくダブルシェブロン。C3エアクロスSUV(以下、C3エアクロス)には、ひと目で引きつけられてしまうユニークさがある。

シトロエンC3エアクロスは、同ブランドではC5エアクロスに続く第2弾のSUVとして2019年に日本にやってきた。

近年クーペ風のデザインを採り入れたSUVも多いなか、C3エアクロスは四角く、媚びず、しかしこんな風に愛らしいキャラクターが与えられて登場。“相棒”的な距離感を見事にデザインとサイズで具現化したフランス流のテクニック、いやセンス(世界)を楽しまなければもったいない。

実は、近ごろのシトロエンのラインナップにはどうにも心踊らされるモデルが豊富だ。それが多くの日本人を虜にしている。

世の中のライフスタイルが一変するほどの影響を与えた2020年のコロナ禍、その輸入車市場でシトロエンは、量産ブランドとして販売台数が唯一の大幅増になったという。

クルマ=“個”の自由な移動が見直されている今、多くの人が安心かつ快適な移動に、癒やしやエモーションを求めているのではないかと想像できる。

これが今のシトロエン流のフレンチモダン・テイストと言ってもいいかもしれない。四角くて、逞しさも抱くことができるのに、コロンとして見えるのは控えめなサイズ感のおかげでもあるのだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    飯田裕子

    Yuko Iida

    免許を取るまではクルマにまったく興味がなかった女子だったが、山に囲まれた実家の近くは折しも峠ブーム。ドライビングやスポーツカーへの興味を抱くようになる。自動車メーカーでOLをしながら弟(飯田章)とレース活動をスタート。退職後「クルマ×人(中心)×生活」をテーマとするジャーナリストに。現在の愛車はポルシェボクスター(981)
  • 編集

    徳永徹

    Tetsu Tokunaga

    1975年生まれ。2013年にCLASSIC & SPORTS CAR日本版創刊号の製作に関わったあと、AUTOCAR JAPAN編集部に加わる。クルマ遊びは、新車購入よりも、格安中古車を手に入れ、パテ盛り、コンパウンド磨きで仕上げるのがモットー。ただし不器用。

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