【ベルランゴで試す】ミニバン専用タイヤの違い 静かで、乗り心地がおすすめ グッドイヤーEfficientGrip RVF02

公開 : 2021.03.12 07:00

ミニバンのふらつき、どう変わる?

箱型のミニバンが静粛性で不利なのはセダンのように、人が乗る空間とラッゲージルームが分かれていないためノイズが直接的に侵入しやすく、面積の広いルーフやガラスによって室内で音が反射しやすいから。

つまり、タイヤからのパターンノイズ、路面からのロードノイズなどが耳に届きやすいわけで、静粛性を高めるにはその根本を改善しなければならない。

クルマでの移動が見直されている今、車内環境を豊かにするアフターパーツとしてタイヤにこだわるのも悪くない。

パターンノイズはショルダーブロックの配列を最適化することによって従来のミニバンタイヤ(イーグルRVF)に対して14%低減。ロードノイズは接地形状がなめらかになるよう最適化して9%低減。ミニバンの静粛性におけるウィークポイントを大いにカバーする開発がなされているわけだ。

背が高いミニバンはふらつくイメージが強いが、ベルランゴのシャシー性能の高さとミニバン専用タイヤのエフィシェントグリップRVF02が組み合わされば、鬼に金棒。

ワインディングロードを心地いいペースで走らせても、リアがドシッと落ち着いた安心感があり、ステアリングを切り込めば思いのほか軽快にノーズがインを向く。

背の高さを忘れてしまいそうになるほどの操縦安定性だ。

ベルランゴはそういった安定感があるのに加えて、往年のシトロエンのように、上下動がゆったりとした独特の乗り心地も魅力。エフィシェントグリップRVF02は、突き上げ感の少なさや洗練されたフィーリングなどで、その魅力をさらに輝かせていた。

ゆったり感に上質さが上乗せされているのである。

シトロエンの味も失わない サイズは40種類

エフィシェントグリップRVF02は、13インチ~20インチまで40サイズを用意。シトロエン・ベルランゴ・フィールの205/60 R16はもちろんのこと、軽ハイトワゴンからカスタム系ミニバンの人気サイズまでカバーしている。

家族や仲間とわいわいと過ごすことが多いミニバンのシューズ選びは重要だ。

まずは安心・安全が担保されたうえで、室内での会話が弾む静粛性の高さ、長距離ドライブでも疲れが少ない快適で上質な乗り心地などが求められるが、さすがは専用タイヤだけあってエフィシェントグリップRVF02はそれらを高いレベルで実現していた。

さらに、今回の試乗では確認できなかったが、ロングライフ性能でも従来に対して22%向上させたというから、満足度は高いはずだ。

▶️エフィシェントグリップRVF02 公式サイト

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