【#ベントレー・フライングスパーのレシピ】そこかしこに感じられる温かみ 歴史と手仕事 大谷達也編[PR]

公開 : 2021.04.02 11:55

すべては「おもてなし」のために

テクノロジーといえば、フライングスパーはドライブトレインにもサスペンションにも最先端のテクノロジーが数多く採用されている。

2000年代に入ってからのベントレーは基本的にそのほとんどがフルタイム4WDを採用しているが、フライングスパーではそれまで用いていた機械式のトルセンデフを電子制御多板クラッチ式に変更。

前後のトルク配分を状況に応じて調整することで、後輪駆動のようなダイナミックな走りから4WDらしい安定感溢れる走りまでを可能にしている。

サスペンションには新たに3チャンバー式と呼ばれるエアサスペンションを採用。従来よりも空気の容量を60%も増やすことにより、快適性に優れたソフトな乗り心地からハードコーナリングも余裕でこなすスポーティなハンドリングまで様々なタイプの走りを可能にする。

この新しいエアサスペンションと組み合わされるのが48V電動アクティブ・アンチロール・コントロール・システム「ベントレーダイナミックライド」で、電子制御によって機械式アンチロールバーの利き具合を調整(オプション)。快適性とスポーツ性をこれまでにないレベルまで引き上げている。

前輪だけでなく後輪も操舵する4WS「エレクトロニック・オール・ ホイール・ステアリング」は、ベントレーとしてはフライングスパーで初めて採用された装備。最小回転半径を小さくして狭い場所での取り回し性を改善し、高速コーナリングでの安定性を高める効果もある。

ゲストをもてなすショーファードリブンとしても、オーナー自らがステアリングを握るドライバーズカーとしても使われることのあるフライングスパーに極めて似つかわしいテクノロジーといえるだろう。

しかし、こういった数々の最新テクノロジーも、そのインテリアと同じように使い手を驚かせるために使われてはいないのがベントレーらしいところ。

テクノロジーはあくまでも舞台の裏側に隠れていて、あるときはパッセンジャーが快適な時間を過ごすため、またあるときはドライバーがワインディングロードでの走りを楽しむための手伝いをするだけに過ぎない。

つまり、ベントレー・フライングスパーの主役はあくまでも人間なのだ。

だから、乗ればすぐに馴染み、どんなときにも安心してドライビングが楽しめるのである。

これこそイギリス流ホスピタリティの真骨頂といって間違いないだろう。

ベントレー・フライングスパー 公式サイトをみる

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