【魅惑のヴェローチェ】アルファ ロメオ・ステルヴィオ ガソリン/ディーゼル2台試乗

公開 : 2021.07.30 15:25

アルファ ロメオ・ステルヴィオに「ヴェローチェ」が加わりました。ガソリン/ディーゼル車に試乗します。

もくじ

新グレード「ヴェローチェ」が追加
内外装 モデル刷新でどう変わった
走りの変化は? ガソリン車に試乗
ディーゼル車は分厚いトルクが魅力

新グレード「ヴェローチェ」が追加

AUTOCAR JAPAN sponsored by アルファ ロメオ
text:Tatsuya Otani(大谷達也) photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)
editor:Taro Ueno(上野太朗)
location:アネスト岩田 ターンパイク箱根

アルファ ロメオ初のSUVであるステルヴィオに新グレード「ヴェローチェ」が追加された。

ちなみにヴェローチェ(Veloce)はイタリア語で「速く」「速い」の意味。

アルファ ロメオが半世紀以上も前から用いてきた伝統あるモデル名で、フラッグシップの現行ジュリアにも同じヴェローチェが設定されて好評を博していることはご存じのとおりだ。

いっぽうステルヴィオは、ジュリアと同じジョルジオ・プラットフォームをベースにして開発された。

エンジンを車体前方に縦置きし、後輪を駆動する「FR」または「4WD」を基本とするジョルジオ・プラットフォームは、アルファ ロメオが誇る「走りの伝統」を受け継ぐべく、アルミを多用した軽量設計を施したうえで、前後重量配分を50:50に近づける努力がなされている。

サスペンションは前:ダブルウィッシュボーン、後:マルチリンク式で高度なロードホールディング性を誇り、クイックなステアリング・ギアボックスと組み合わされて、従来のSUVの概念を覆すほどシャープなハンドリングを実現したことも忘れるわけにはいかない。

それとともに特筆すべきは、ジョルジオ・プラットフォームがもたらす驚異的なボディ剛性と静粛性の高さである。

優れたボディ剛性が走りの性能を向上させるうえで必要不可欠なことはいうまでもないが、実は静粛性の改善にもボディ剛性が大きく役立つ。

しかも、ジョルジオ・プラットフォームではエンジンと後車軸を結ぶプロペラシャフトに先進的なカーボンコンポジット製を採用。

軽量高剛性なカーボンコンポジット製プロペラシャフトは強大なエンジンパワーをリアタイヤに伝えられるだけでなく、軽量ゆえに共振点が常用域から外れ、これがさらなる静粛性に結びついているのが特徴だ。

つまり、ジョルジオ・プラットフォームをもとに作られたステルヴィオは、アルファ ロメオらしいスポーティな走りとともに、ラグジュアリーな質感を備えたSUVとして誕生したのである。

では、ステルヴィオに新たに加わったヴェローチェとは、いかなるグレードなのか。

新型アルファ ロメオ・ステルヴィオ 公式サイトをみる

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