【心、浮き立つ】FIAT 500の魅力 増してゆくワケ 藤島知子が検証

公開 : 2021.08.27 17:55

人間らしさを取り戻させてくれる

5ナンバーサイズの小ぶりなボディは軽自動車+α程度の扱いやすいサイズ感。

小柄な女性が運転席に座っても、クルマ周りの死角が少なく、適切な運転姿勢がとりやすい。

ドアミラーは今ドキのクルマとしては珍しく、手動で開閉するタイプ。500は車幅が狭いから、助手席の窓を開けて運転席から腕を伸ばせば、クルマから降りずとも手で折りたたむこともできたりする。

普通であれば「不便!」だと文句を言いたくなるはずなのに、500の場合、そんなアナログ感がたまらなく愛おしく思えてくる。

持て余さないサイズ感、それでいて、ヨーロッパの過酷な道路環境で鍛えられた走りは操縦安定性が高く、コダワリ層の心を捉える。

日常でストレスなく向き合える一方で、長距離ドライブでは、シートの座り心地がよく、疲れ知らずで走り続けられる頼もしさもある。

私自身は横浜から鹿児島まで往復してしまったほどだ。

ここ最近のクルマは急速に自動化、ハイテク化が進んでいるが、こうした時代に人間らしさを取り戻させてくれるクルマが新車として購入できるなんて喜ばしいこと。

毎日の生活の傍らに500が居てくれるだけで、いつもの景色が彩られ、気持ちを満たしてくれるはずだ。

そんなFIAT 500がリフレッシュした。詳しくみていこう。

フィアット500 公式サイトをみる

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