【全身ブラック】007の風味 ランドローバー・ディフェンダー 秘める洗練

公開 : 2021.09.29 17:15

最適な1台と出会えるモデル展開

先代のディフェンダーの特徴は、時代を越えるタフさにあった。

ラダーフレームを核に据えたそれは、1948年に誕生した原初のランドローバーの設計をほぼそのまま踏襲し、半世紀以上も作り続けられてきたのである。

ランドローバー・ディフェンダー・シリーズI(1948年)

だからこそ先代ディフェンダーは、ごく一般的なドライバーが普段使いしようとすると手強い部分もあった。ギアボックスはもちろんMTのみで、クラッチの踏力もかなりのものが要求されたのである。

新型ディフェンダーは先代のデメリットをきれいに廃し、しかし走破性に代表されるコアバリューは確実に受け継いでいる。

車体後部のルーフにある小窓もオリジナルのオマージュ。

またADAS(先進運転支援システム)に代表されるような2020年代的な機能も余すことなく備えているのである。

ディフェンダーのラインナップは実に魅力的だ。XダイナミックやXといったグレード以外にも、オーナーの好みやシチュエーションに合わせた4種類のアクセサリーパックをチョイスできるのである。

純正カスタマイズによってディフェンダーのワークホースとしての質感が一気に高まる。

2種類が用意されるパワートレインも悩みどころだ。先代のメインユニットは直4ディーゼルだったが、新型は直4ガソリン(P300)とディーゼルMHEVのストレート6(D300)という2種類がラインナップされている。

今回試乗した個体はディフェンダー110XはディーゼルMHEVを搭載している。

ディーラーでディフェンダーを試乗する
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