【絶妙】ジープ・コンパス、サイズ/走りのちょうど良さ 限定モデルも

公開 : 2021.11.02 19:05

ラゲッジを含む好パッケージング

「ちょうどいい」はなんといっても車体の大きさとパッケージングだ。

ジープの中でもっともコンパクトな「レネゲード」に対し、コンパスは一回り大きなサイズ。

全長4420mm×全幅1820mmで、これは国産車でいえばマツダ「CX-30」よりわずかに大きく、トヨタ「カローラ・クロス」よりはほんの少し小さいところ。

つまり国産の人気モデルと同等であり、Cセグメント・クロスオーバーSUVの直球と言える大きさだ。

このサイズが実にちょうどいい。

適度にコンパクトで、市街地や駐車場など、狭い場所もある日本の道路環境でも運転しやすいのだ。

もちろん、コンパクトさでいえば、ひとまわり小さなレネゲードのほうが有利。だけど、レネゲードがちょうどいいと思える理由はラゲッジスペースも含めたパッケージングのバランスの良さにある。

レネゲードだと、ラゲッジスペースがコンパクトカー水準なので2人での移動が前提ならまったく問題ないが、ファミリーユーザーだと少し物足りない。

チャイルドシートを装着して、ベビーカーも積んで……と考えると、もう少し荷室の広さが欲しいのだ。

いっぽうでコンパスのラゲッジスペースなら、ベビーカーを積んでもまだまだ余裕たっぷり。

小さめボディサイズと広い荷室のバランスがとにかくいい。

そのうえ、後席居住性も推しのポイントだ。

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記事に関わった人々

  • 執筆

    工藤貴宏

    Takahiro Kudo

    1976年生まれ。保育園に入る頃にはクルマが好きで、小学生で自動車雑誌を読み始める。大学の時のアルバイトをきっかけに自動車雑誌編集者となり、気が付けばフリーランスの自動車ライターに。はじめて買ったクルマはS13型のシルビア、もちろんターボでMT。妻に内緒でスポーツカーを購入する前科2犯。やっぱりバレてそのたびに反省するものの、反省が長く続かないのが悩み。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。

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