【もうナビで悩まない】ケンウッド・ココデスが、一歩進んだポータブルナビな理由

公開 : 2021.11.24 07:25

『ここです案内』とジャイロ3軸×加速度3軸の力

自然を求めて走り出したわたし達。ここから首都高速を経由して中央道・圏央道ルートを辿る。

新宿界隈は一般道が立体的な構造になっていたりして、交差点を曲がり損ねるとリカバリーに時間がかかる。ここで助けてくれた機能が、曲がる地点を分かりやすく知らせる『ここです案内』。

『ここです案内』とは 高架下で検証

一般道の場合、音声案内が流れたあと、交差点の約300m手前で、交差点までの距離と曲がる方向の矢印をブルーで表示。

さらに、100m以内に近づくとオレンジ色に変化して、ひと目で曲がるタイミングを把握できる。彩速ナビではお馴染みの表示だが、“どこを曲がるのかな”と迷わずに済む分、周囲の交通環境に注意を払う気持ちの余裕が生まれる。

いよいよ、首都高の初台入口が近づいてきたが、高架下からランプに分岐する複雑な環境となるため、ナビの力が試される。

自車位置を見失いやすい場面で、なぜ?

初台入口に向かう一般道で表示された『ここです案内』。首都高の高架下にもかかわらず、自車位置の精度が高く、ブルーの矢印、オレンジ色の矢印と変化して入口の位置を案内してくれるから、周囲の交通に注意を払う余裕が生まれる。

その点、ココデスは3つの衛星(GPS、みちびき、グロナス)を活用した自車位置の測位に加えて、3軸のジャイロと3軸の加速度センサーを最適化した3Dセンサー(車体の左右方向、ロール、上下の動きを把握)を活用することで、高架下のランプに難なく導いてくれた。

高速走行中はインターチェンジやSA/PAの情報を表示。現在地からの距離や到達予想時間のほか、SA/PAの施設表示も分かりやすく、ドライブ計画を立てやすい。

こうして、ドライバーの気持ちを先読みしてフォローするあたりはスマホアプリでは難しい部分だったりする。

直感性という意味では、現在地やメニューの表示は本体上部に配置されたハードキーで対応。運転中でもブラインドタッチで扱える。

安全につながる、ちょっとした差

中央道に入ると、石川PAで休憩をとることに。

クルマに戻って再発進しようとしたところ、モニターには「本線への合流時、逆走にご注意ください」という表示が。『了解』の文字をタッチしないと地図が表示されないようになっていて、動き出す前にドライバーに確実に意識させるのはじつに効果的だ。

順調に進むわたし達は、まもなく八王子ジャンクションという地点に。

ジャンクションでは青い矢印で進むべき方向や車線を示すほか、道路のアップダウンのイラストまで表示する。

圏央道のトンネルの中では、その先の分岐を適切なタイミングで案内することができるのか注目してみた。

予想通り、ココデスは衛星からの情報が拾えない場面でも、ジャイロ3軸×加速度3軸の3Dセンサーで自車位置の手がかりを得られることから、分岐の案内を的確に行ってくれる。

スマホアプリでこうした場面に出くわすと、トンネル内で自車位置の表示が止まっていることに気づかず、分岐を間違えて慌てたことも数知れず。改めて、自車位置を把握する大切さを実感させられた。

目的地の河原に到着すると、清々しい環境でリラックスのひととき。こんな時、ココデスはポータブルならではの使い方もできる。

▶️ココデス・シリーズ 公式サイトを見る

記事に関わった人々

  • 執筆

    藤島知子

    Tomoko Fujishima

    クルマ関連情報を走り好き目線と女性視点を交えながら紹介。テレビ神奈川の新車情報番組「クルマでいこう!」ではお茶の間の幅広い世代に向けて魅力を発信中。2002年よりモータースポーツに参戦、2021年はKYOJO-CUPやスーパー耐久でドライバーとして奮闘。日本自動車ジャーナリスト協会会員。2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
  • 撮影

    前田惠介

    Keisuke Maeda

    1962年生まれ。はじめて買ったクルマは、ジムニーSJ30F。自動車メーカーのカタログを撮影する会社に5年間勤務。スタジオ撮影のノウハウを会得後独立。自動車関連の撮影のほか、現在、湘南で地元密着型の写真館を営業中。今の愛車はスズキ・ジムニー(JB23)

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