見つけた、新感覚のラグジュアリーSUV 「キャデラックXT4」はどこが新しいのか?

公開 : 2021.12.20 12:00

もくじ

全長4605×全幅1875mmのラグジュアリーSUV
ノーブル系が新鮮 インテリアを検証
使いやすい、でも確かなクオリティ

AUTOCAR JAPAN sponsored by GM JAPAN
執筆:Remi Kohara(小原れみ)
撮影:Yoshihisa Miyazawa(宮澤佳久)
編集:Tetsu Tokunaga(徳永徹)

全長4605×全幅1875mmのラグジュアリーSUV

キャデラック初となるコンパクトSUV「XT4プラチナム」に試乗した。

Cセグメントのプラットフォームを採用した、コンパクトクロスオーバーにカテゴライズされるXT4。アメリカでも人気の高いクラスで、世界的な激戦区といえる。

伝統を誇るラグジュアリーカーが代名詞のキャデラックゆえ、この市場の参入は大いなる挑戦だったにちがいない。

アメリカではかなり前にラインナップされていたが、ようやく日本上陸。旧いアメ車を乗り継ぐ筆者としても、興味深い気持ちで対面を果たした。

毎日の景色が、1枚の写真のように

試乗車が駐車されていたのはレトロとトレンドが融合する日本橋。洗練された都会の街並みに、その車両はしっくり溶け込んでいた。

外観の第一印象で口を衝いて出た言葉は「イケメン!」。

迫力あるグリルに切れ長のライトを組み合わせた精悍なマスクはかなり魅力的だ。気をてらわないアピアランスは品格を備える。

試乗車がシャドーメタリックのダークなボディカラーだったため、小ぶりなサイズを感じさせない重厚感も併せ持つ。

湧き上がるトルクを9速ATで

朝の通勤時間帯、忙しく人々や車両が行き交うなかハンドルを握り発進。

エンジンは横置きに搭載される新設計の2L直列4気筒ターボ(230ps/35.6kg-m)。トランスミッションはGM製9速ATを組み合わせる。

駆動方式はAWDだが、2WDとAWDが任意に選択可能だ。走り出しは軽やか、その一方で低回転でもしっかりとしたトルク感を発揮する。

変速が気づかないほどの滑らかさが特徴の9速AT。シフターの美しいディテールにもこだわりが見てとれる。

往年のアメ車らしいダイナミックな走りが体感できたが、併せ持った軽快でスポーティなドライブフィールは新感覚。

そのオールラウンドな性能は、キャデラックの新しいスタンダードと呼べるものかもしれない。

そして走行中、キャデラックの魅力が凝縮されていると強く感じたのは、快適な車内空間だ。

▶️キャデラックXT4 公式サイトを見る

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