ジープ・グランドチェロキーL 詳しく知りたい貴方へ 詳細解説

公開 : 2021.12.17 11:40

新型ジープ・グランドチェロキーLに注目が集まっています。詳しい情報をお伝えします。

もくじ

10年ぶりのフルモデルチェンジ
外観 原点回帰と機能美の融合
熟成エンジンベースに新機能充実
内装 新たなる機能美の表現
シートは6座または7座に
ドライブモード/インフォテインメント
グレード2種 それぞれの違いは
ジープ・グランドチェロキーLのスペック

10年ぶりのフルモデルチェンジ

AUTOCAR JAPAN sponsored by Jeep Japan

FCAジャパンは2021年12月13日、フルサイズSUVの「ジープ・グランドチェロキーL」を日本国内向けに発表した。

グランドチェロキーは、いま(2021年)から約30年前にグローバル向けにビューした、ジープブランドのフラッグシップモデルだ。

1990年代といえば、アメリカでジープ・チェロキーを主役とするSUVブームが本格化し始めていた頃だ。

グランドチェロキーは、チェロキーの上級モデルとして商品企画された。その後の4世代に渡る販売総数は実に700万台を突破するほどのSUV界の中核である。

日本市場では過去10年間で約1万5000台のグランドチェロキーがは正規発売された。2014年から2020年の輸入車の大型SUV市場でグランドチェロキーは27%ものシェアを占めている。

日本では10年前に発売されたグランドチェロキーWKがあり、グランドチェロキーLはその後継モデルにあたる。

今回の発表では、グランドチェロキーLの開発に携わった各部門の責任者が開発の狙いを詳しく紹介した。

順を追ってみていこう。

外観 原点回帰と機能美の融合

ボディサイズは、全長5200mm×全幅1980mm×全高1815mm(リミテッド)、そしてホイールベースが3090mmとした。

ジープ・エクステリアデザイン・ディレクターのマーク・アレン氏は「3列シート採用という大きなチャレンジがあった」という。

グランドチェロキーだとわかるプロポーションでなければならないことは当然であり、フロントマスクでは7つのスロットグリルと台形ホイールアーチの採用は必然だった。

さらに、グランドチェロキーのデザイン全体のイメージの根幹にある、往年のグランド・ワゴニアのモチーフを強調した。

逆スラント型のノーズ、Aピラーなどの位置やデザインに強い影響を与えているという。

さらに、視界の広さや開放感を考慮した結果、(ボンネット上部からクルマの後部に続く)ベルトラインを下げて、いわゆる上屋(うわや)を大きくとるデザインを施した。

また、ヘッドライトも形状でワゴニアを意識しながら技術面ではLEDを採用した。

ジープ・グランドチェロキー 公式サイトをみる

記事に関わった人々

  • 執筆

    桃田健史

    Kenji Momota

    過去40数年間の飛行機移動距離はざっと世界150周。量産車の企画/開発/実験/マーケティングなど様々な実務を経験。モータースポーツ領域でもアメリカを拠点に長年活動。昔は愛車のフルサイズピックトラックで1日1600㎞移動は当たり前だったが最近は長距離だと腰が痛く……。将来は80年代に取得した双発飛行機免許使って「空飛ぶクルマ」で移動?

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