ロータス・エキシージSロードスター・オート

■どんなクルマ?

いよいよオートマティック・ギアボックスを携えたエキシージSロードスターをテストする。

ここ最近のスポーツカー好きは、オートマティック・ギアボックスを好む傾向にあるのはご存知のとおり。ことアジアの南東部のビッグ・マーケットとなると、ATの需要はさらに高い。

したがってロータスも、アイシン製オートマティックを組み合わせたモデル開発をすすめるのは自然な流れであり、その結果生まれたのが1.2トンの350psを発揮するオートマティック版のスーパーチャージド・エキシージなのである。

ATに置き換わり、パドル・シフトが奢られることによりシフト・チェンジという作業を簡略化できるということはつまり、より運転に没頭できることを意味する。

エキシージのベースはエリーゼと共有する部分は多いけれど、スタイリングはオリジナルとなりホイールベースもわずかながらに長くなっている。

なかでも、もっとも目を引くのはトヨタ製3.5ℓ V6ガソリン・ユニットを組み合わせる点。各種モードによって、キャラクターが切り替わり、ロータスの設計によるスーパーチャージャーがセットされる。

オートマティック・ギアボックスはオプションの扱いとなっており、追加価格は£2,000(36万円)。ハード・トップとロードスターの両方にて選ぶことができる。

■どんな感じ?

半端じゃなく速い! これが第一の印象である。0-100km/hタイムは、驚愕の3.8秒。静止状態から161km/hまではわずか9.2秒で到達する。

体が後ろに仰け反るような加速感をいとも簡単に得られるのは、絶妙な踏みごたえのガス・ペダルとハードな方向にセットされたトラクション・コントロールのおかげだ。

 
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