ミニ・ジョン・クーパー・ワークス

昔の ’ワークス’ ミニほど過激ではないが、その分だけ付き合いやすく、楽しくもある。

■どんなクルマ?

231psを発揮する新しいミニ・ジョン・クーパー・ワークス(以下、JCW)は、パワーも加速力も過去最高レベルにあるという。

そんなホットなこのクルマは、BMW製エンジンを1.6ℓから2.0ℓへと変更することにより、最高出力は10%、最大トルクは23%強化されるに至った。

ピストン、ターボ、インダクション/エグゾースト・システムもJCW専用となり、クーパーSの出力をも軽く超えている。

シャシーやドライブラインにも徹底的に手を加えられているが、ミニGPと同様、機械式のLSDは敢えて採用しず、ブレーキによるトルク・ベクトリングを選んだ。

フロントのスプリングとダンパーは基準車よりも締めあげられ、サポートとウィッシュボーンは強化/軽量化されている。

また、中空のアンチ・ロール・バーや軽量サポート・ベアリング、トリプル-パス・ストラット・マウントまでも適正化が図られた。

 
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