国内初試乗

2015.09.09

ボルボV40 T3 SE

テスト日 : 2015年08月24日

■どんなクルマ?

2013年に日本市場に投入されるや、たちまちボルボの主役に躍り出たのがV40だ。VWゴルフが絶対王者として君臨する、欧州で最も競争の過酷なCセグメントにあって、クーペでもないワゴンでもない、ボルボいうところの“プレミアム・ショート・ワゴン”という独自の立ち位置を見つけた。

そのV40に、このたび新しいガソリン・エンジンを搭載するエントリー・モデルが発売となった。フォード系1.6ℓターボを搭載する旧T4に代わるもので、T3を名乗る。新T4は早晩、北欧からやってくるのだろう。

T3といっても3気筒ではない。ボルボはフォード傘下から離れることが決まった2009年早々に独自のパワートレイン戦略に着手おり、これを‘Drive-E’と名づけた。ガソリンとディーゼルを共通のアーキテクチャー(基本構造)であつらえることを最大の特徴とする、生産面まで含めた高効率エンジンである。

Drive-Eにより、ボルボは今後(当面というべきか)全ラインナップを4気筒以下でまかなう方針で、ディーゼルは4種類、ガソリンには5種類が構想されている。Tはガソリンを、Dはディーゼルを表す。数字とシリンダーの数はいまのところ無関係で、数が多いほど性能が上がる。

日本市場のV40に話を絞ると、Drive-Eはすでに245ps、350NmのT5と、190ps、400Nmを誇るディーゼルのD4が発売中だ。そこに今回、スタンダード用のT3が加わったというわけである。

 
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