アウディS5

先代よりも21psパワー・アップしただけでなく、60kg軽くなっているため(エンジン単体で-14kg)、0-100km/hタイムも0.2秒短縮され、4.7秒を刻むことに成功。最高速度は249km/hとなる。

これらよりもさらに進化を遂げたのは最大トルクだ。わずか1370rpmより51.0kg-mが生みだされる。また燃焼プロセスも見直されており、燃費は13.7km/ℓ、CO2排出量は166g/kmとなる(標準ホイール装着車)。

‘ドライブ・セレクト’ は標準で、トランスミッション、サスペンション、ステアリングの制御、エグゾーストの音量をコンフォート/オート/ダイナミック/インディビジュアルの4種類から切り替えることができる。

ちなみにステアリングをダイナミック・モードにすると、いかにも人工的な重さになり、感覚も漠然としたものになる。それゆえストレスがたまる。

これをコンフォートにしておけば、よりリニアになり、重みも「あぁこんなものだな」と思える適切なものになる。ただしこれも、正確だと表現できるものではない。

英国でS5がローンチされる際は、オプションの ‘スポーツ・ディファレンシャル’ は標準で装着される。これによってターンインの反応が素早くなり、アンダーも抑制される。こちらはごく自然なマナーだといえる。

 
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