[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

マセラティ・クアトロポルテGTS

エクステリアとインテリアともに控えめな変更を受けたマセラティのラグジュアリー・サルーンの優れたキャラクターは依然として健在である。

■どんなクルマ?

2017年モデルであるマセラティ・クアトロポルテGTSは、マイルドなフェイスリフトを受けることとなった。機械的には特に変化はない。外観と内装は、わずかながらに変更を受けている、といった具合だ。

クアトロポルテは、エンジンによって£70,000(1,039万円)〜£115,000(1,707万円)と、価格に開きのあるスポーティ・ラグジュアリー・サルーンだ。

写真に写るテスト車、V8エンジンを搭載したトップ・モデルであるGTSを選ぶ場合、ライバルはBMW 7シリーズ、メルセデス・ベンツSクラス、ポルシェ・パナメーラ、ジャガーXJ、おそらくアストン・マーティン・ラピードなどが挙げられるだろう。

外観は、新型SUVであるレヴァンテと共通するマスクに変わった。グリルの奥には、電気でコントロールされる ‘エア・シャッター’ が備わっており、これも共通だ。エンジンの温度を保つためのアイデアである。

この ‘エア・シャッター’ は、低速時かエンジン・ベイが高温になった際に冷却のために開き、温度が下がったとき、もしくは高速走行する時に閉じる。

 
最新試乗記