[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

アウディA6 vs レクサスGS vs メルセデスEクラス vs ボルボS90

  • Eクラスの全長は4923mm、全幅は1852mm、全高は1468mm、ホイールベース長は2939mm。

  • A6の全長は4932mm、全幅は1874mm、全高は1455mm、ホイールベース長は2912mm。

  • S90の全長は4963mm、全幅は1879mm、全高は1443mm、ホイールベース長は2941mm。

  • GS300hの全長は4850mm、全幅は1840mm、全高は1455mm、ホイールベース長は2855mm。

あなたが生きていて、そして目的地がある以上、モーターウェイを走ることは多々あるもの。ならば快速特急はどのモデルだろうか? いざ、テスト。

英国を頻繁に訪れる者なら必ずといっていいほどモーターウェイのネットワークに関して不満をいう。

フランスのオートルートやドイツのアウトバーンに比べて、使い古された感の否めない英国のモーターウェイに、だれもが嫌気がさしているのだ。

とくにM1、M6、A1(M)、A74(M)道路は、ひどい状態にある。週末に私用で走った際、あらためてそう感じた。総走行距離は160km。数時間をかけて走ったのだが、忍耐力が必要であった。

そこでふと思う。こういった ‘苦行’ を、ものともしないクルマがほかにあるだろうか? と。

さっそく、あたまのなかに入っているモーターウェイに適したクルマを思い浮かべてみる。

まずはボルボS90。9月には英国のショールームに並べられる。そしてメルセデスEクラス。英国では5月から販売されている。快適、洗練、経済性……。レクサスのハイブリッド、GS300hがあった。アウディA6 2.0 TDI ウルトラもいいだろう。

ジャガーXFとBMW 5シリーズがあってもいいのでは? という声も聞こえてきそうだが、われわれは今年の4月に ‘メルセデスEクラス vs ジャガーXF vs BMW 5シリーズ’ というテストを終えている。

その際、ジャガーXFを1位としたのは、“メルセデス・ベンツEクラスの快適性とBMW5シリーズのハンドリング・キャラクターの両方を、うまくバランスさせている” という理由からだった。

ただ、今回のテストのメイン・テーマは、‘快速特急’ のリサーチ。前回はAUTOCARとしての趣向を評価に反映させたが、今回は、もっと実用的でプラグマティックなテストとなる。したがって前回のテストの手応えから、3台のうち、Eクラスを並べるのが適当だと考えた、といった次第。

さっそく乗ってみようではないか。

 
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