インフィニティQ60 2.0T

2.0ℓターボという、現実的なエンジンを搭載するプレミアム・クーペ。洗練されており、十分に速いのだが、左ハンドルという点が……。

■どんなクルマ?

簡単にいうと、インフィニティQ60のなかで、もっとも安価なモデルである。ちなみにこの4ドア・セダンはQ50という名前である。

406psのツイン・ターボV6を搭載する代わりに、おとなしい2.0ℓ4気筒エンジンを搭載しており、少しだけターボに手助けしてもらっている。

‘少しだけ’ と書いたのは、シリンダーに、それほどの量の空気が送りこまれないからだ。最高出力は211ps。車重は1800kg。0-100km/h=7.3秒となる。

もっと高価なV6搭載車ならば標準で4WDとなるが、こちらの場合の駆動方式はFR。

‘ダイレクト・アダプティブ・ステアリング(=DAS)’ と呼ばれるバイ-ワイヤ・タイプのシステムは、‘スポーツ’ グレードには標準。そのほかのグレードはオプションである。どんなシステムかというと、手元に伝わる感覚とフィードバックの量を改善するためのものらしい。

Q50も同じものを使っている。

 
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