海外試乗

2017.06.16

ホンダ・シビック・タイプR 2017年型、サーキット試乗 FFでもいい? 

ホンダ・シビック・タイプR

テスト日 : 2017年06月16日

価格 : £30,995(441万円)

文・マット・プライヤー 

■どんな感じ?

スポーツモードが最適かもしれない

今回のテストはドイツ西部の公道とサーキットを使ったものであった。サーキット最高! ただ、公道のほうは良いロケーションとはいえなかった。

イギリスの曲がりくねった田舎道、Bロードのような道を期待していたものの、現実は違った。ストリートでの評価を気にする人にとっては物足りないかもしれない。

公道でのテストは少ないながらも、それでわかったのは、「スポーツモードが最適だ」ということ。

シビックのシートは快適で、かつホールド感もいい。ポジションは低く、アジャスト可能なステアリングとペダル類は、ライバル車たちも次のモデルではぜひとも採用してもらいたい装備である。シフトノブも球体で(使い古された表現ではあるが)手になじみやすい。

ただ、乗り心地だが根底にはいつも「体育会系」の影がある。

コンフォートモードを選ぶと、ソフトな乗り心地になると思いがちだが、このクルマに関してはそうはいかない。

ただの街乗りですらストイックにスポーティであろうとするので、ステアリングは重たく、エンジンのレスポンスは良いまま。

新しいブリッピングシステムのおかげでシフトダウンの際は自動的に回転数を合わせてくれる。

しかし、もしこの機能を使わずにヒール&トウをしたい場合にはキャンセルできるが、クルマが動いている際には変更できない。この忌まわしい機能は地中深くに埋葬されるべきである。

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