[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

トヨタC-HR(前輪駆動)、止まる? 曲がる? 氷上で性能テスト

2017.07.05

スケート場の走らせ方(?) 実は比較テストに最適

少しも水の浮いていないスケートリンクの硬い氷は実際の冬の路面とは状況が異なるが、しかし新旧のタイヤを比較する際の精度は高い。初めに試乗したのはシックスを履いた前輪駆動のトヨタCH-Rだった。


コースは時速8km/hでスラロームを行い、最後に15km/hまでスピードアップしてフルブレーキングを行う。コーナーの頂点ではフワフワとしたアンダーステアを感じつつ、でも実用上は問題のないレベルである。すぐにセブンを履いたCH-Rに乗り換えると、発進加速の段階で違いを感知することができた。ホイールスピンが少なく、スピードの乗りがいい。8km/hを僅かに越えつつスラロームに入っても、転舵初期からはっきりとグリップを感じることができ、コーナーの頂点で自信を持って切り増すことができる。


フル制動ではすでに路面が磨かれていたこともあって、メーカーが謳う7%差を体感することはできなかった。けれど待機場所まで移動して停止する際に全くABSが介入しないことに驚かされた。
 

 
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