海外試乗

2018.02.13

新型アウディA7スポーツバック 50 TDIを試乗評価 CLSとの差異を明確化

アウディA7スポーツバック 50 TDI Sport

テスト日 : 2018年02月07日

価格 : 5万5000ポンド(835万円)

文・ジェームス・アトウッド 


A7はドライバー・オリエンテッド

A8譲りのミニマムなデザインの流れを受けつつ、ドライバー重視のデザインになっているダッシュボード。中央上部に備わる10.1インチユニットと、センタートンネルから伸びる面に位置する8.6インチユニットの2台のモニターが、ドライバーの方へ向いて取付けられているのだ。

クルマに内包されるほぼすべてのシステムは、タッチスクリーンか、ガラスに覆われたボタン類で操作が可能。ステアリングホイールには唯一、従来式のアナログなボタンとダイヤルが備わっているが、それらはデジタル式のアウディ・バーチャルコックピット・ディスプレイの操作を行うもの。

指先でのコントロールに反応する操作音は非常に効果的だが、望む操作をどの画面から行うのか、わからなくなる時がある。

クリーンなスタイリングのレザーシートはとても快適。インテリアのアンビエントライト、デュアルゾーン・エアコンのほか、このクラスに望むような殆ど機能は盛り込まれており、その仕上がりはアウディらしい秀逸な質感を得ている。

リビングのお気に入りの椅子で過ごす、温もりのある時間というより、お洒落なデザイナーズ・バーで過ごしている様な、そんなインテリアに感じた。

next page余裕を生む、A8と共通のパワートレイン

すべての画像をみる

 
最新初試乗

人気コンテンツ

        ×