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メルセデス-AMG CLS 53 新型に試乗 卓越した直列6気筒エンジン搭載 ISGと4WDは標準

2018.03.08


どんな感じ?

ツインスクロールターボ+電動コンプレッサー

まず、CLS 53に搭載されるエンジンは、3ℓとなる。少々ややこしいが。

直列6気筒のガソリンエンジンは縦置きとされ、エグゾーストポート直近の高い位置に、大径の1基のツインスクロールターボが装着されている。さらに、ターボラグを可能な限り少なくするため、エンジンを挟んでターボの反対側、インタークーラーの直前部分に電動のコンプレッサーも装備されている。ターボがブースト圧を高める前に、空気を圧縮して吸気を補助する機能を持つ。

クルマに取り入れられた空気は、初めに大径のターボで加圧された後、さらに電動コンプレッサーを通過するわけだが、エンジンを取り囲む吸気ダクトには可変バルブが付いており、電動コンプレッサーへの空気の流量は、常に自在に調整することができる。

電動コンプレッサーへの気流は直径の細い配管で分岐され、ターボでの加圧が不十分な場合など、適切に加圧されたうえで、スロットルバタフライへと導かれるメインの吸気ダクトに戻される。

複雑な流れだが、とにかくこのような機構を持つエンジン単体で、435psと53.6kg-mという充分なパワーとトルクを発生する。

 
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