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長期テスト 日産マイクラ(2) 積載能力/後席スペース検証 ギアが鈍く

2018.05.03

100字サマリー

われわれにも馴染み深い日産マイクラ(日本名:マーチ)の長期テストです。まずはその積載能力が試されましたが、スーパーミニとしてはまずまずの結果でした。一方、さっそくメカニカルトラブルに見舞われているようですが、これはこの個体だけの問題なのでしょうか?

もくじ

積算3755km 試された積載力 まずまずの結果
180cm級には厳しいリアシート
積算3755km さっそくのトラブル
テスト車について
テストの記録

積算3755km 試された積載力 まずまずの結果

矢継ぎ早にマイクラの実用性を試す機会が2度も訪れた。母親の庭造り計画と、数日間に及ぶ親類の来訪だ。

最初のテストは、マイクラがもつ300ℓのトランクスペースが、不揃いな品物をキチンと収納し、その出し入れを容易に行えるかどうかだ。まずは古い植物が植えられたテラコッタ製の鉢植えと、肥料の袋を積み込んで、地元のガーデンセンターまで向かう。トランクに収まりきらないと思ったので、リアシートをすべて畳んだとはいえ、一度に10個の肥料を積み込むことで、十分な積載能力があることをこの小さな日産は証明した。

リアハッチは大きく開き、その形状もよく考えられたものだ。十分な大きさのトランクリッドは、荷物を積み下ろす際に、一旦仮置きすることで、一息ついたり、持ち手を変えたりすることができる。

一方で、トランクリッドには高さがあるために、5フィート(152cm)にはわずかに届かない母の身長では、重い荷物の取扱いが多少難しかった。それでも、この収納テストでマイクラはよくやったといえるだろう。

 
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