ランボは、学校の送り迎えに最適! エスパーダを乗り続けた夫妻 前編

2018.05.05

「いつか捕まえてやる」 警官の勘違い

息子が会社のトラックで事故を起こしたときに交通係の警察官が家にやってきたことがあった。その警察官はランボルギーニに気づくと写真を撮り始めた。そのときのことを振り返ってリンは、「警官が『茶色のランボルギーニですね』と言うので、夫が英国に2台しかないうちの1台だと教えると、警官が『いつか捕まえてやる』と言ったのです。後で分かったんですが、この警官はA2で見張っているときに、スピード違反のランボルギーニを見つけたんです。無線でパートナーに知らましたが、そのときにはもう通り過ぎていて、捕まえられなかったそうです。もちろん、スピード違反したのは、夫ではなくもう1台の茶色のエスパーダだったのですが」


1983年には、サビでマフラーに穴が空いてしまったが、交換用のアンサのマフラーをどこで手に入れられるのか誰も分からなかったため、そのまま外に駐車したままにして、代わりにオースチン1300を購入したという。あまりの違いにがっかりしたのではと尋ねると、こんな答が返ってきた。「実際、新しいクルマの方が色々快適でした。駐車しやすいし、ドアも4つありますから」

その5年後、ブル夫妻は引っ越し、エスパーダも輸送された。今度はガレージで保管されたのだが、徐々に傷んでいった。「あのときのことを思い出すと悲しくなります。新車のときの煌びやかな姿は見る影もありませんでした」
 

 
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