海外初試乗

2018.05.10

BMW新大型SUV「X7」 プロトタイプに試乗 「大きなX5」以上の実力

BMW X7プロトタイプ

400psの3.0ℓターボを搭載

BMWは最上位となるX7 M50d Mパフォーマンスの詳細を発表していない。しかし、M550d Mパフォーマンスと同様の3.0ℓクワッドターボの直列6気筒エンジンが搭載されるだろう。そのスペックは400ps/4400rpmと77.6kg-m/2000rpmとなる見込みだ。

X7プロトタイプはそもそもが大きめの音を発していたが、スポーツモードではより騒々しいクルマであった。最近のMパフォーマンスモデルに共通だが、ほんとうの排気音に加えて人工的に生成されスピーカーから発せられる音もある。それを考えても非常に自然な音であり、回転数の上下に応じて変化していて洗練性を損ねることもない。

操縦性の良い着座位置は他のどのBMWよりも「明らかに高いです」とウンダー氏は説明する。前方視界は素晴らしいが、後方は2列目シートのヘッドレストと、リアウインドウの傾斜のせいでやや遮られている。

ステアリングは低速時には軽くフィードバックに欠ける印象だが、速度を増すにつれて重くなり、レスポンスも良い。Mスポーツのエアサスペンションとアダプディブダンパーにより、21インチホイールでも操作性、乗り心地ともに良好だ。

next pageパフォーマンスと快適性の両立

すべての画像をみる

 
最新初試乗

人気コンテンツ